はじめに
MikuMikuDance(MMD)はWindowsでしか動かない
あとこの記事はWindows10 64bitを前提にしています。
確認方法「歯車」→「システム」→「詳細情報」→「システムの種類」
64 ビット オペレーティング システムを書いてあればOK(Windows10ならほぼ64bit)
MikuMikuDance(MMD)のダウンロード
MikuMikuDance(MMD)の配布HPにいく
https://sites.google.com/view/vpvp/
下にスクロールし、1.4 MikuMikuDance(64bitOS Ver)と書いてあるものをクリックする
※32bitだった人は1.3 MikuMikuDance(DirectX9 Ver)の方をクリック
MikuMikuDance_v932x64.zipをダウンロードできたか確認
右クリックしてすべて展開をクリック
7-ZipやLhaplusなどのzipファイルを開けるアプリがあればそれを使ってもいい
すべて展開してMikuMikuDanceが入っていることを確認
どこにMikuMikuDanceが入っていても正常に動くが、Cドライブの直下に配置しておきたい
解凍したMikuMikuDance_v932x64フォルダごと移動させた
MikuMikuDanceをダブルクリックもしくは右クリック→開くで起動させる
これで以下の画面が開けば成功
後の記事は読まなくてよい
MikuMikuDance(MMD)が起動できない
MikuMikuDance(MMD)が起動できない場合、以下のエラーが起きる
エラーが起こる場合は3つのランタイムをインストールすれば直る
(Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ(x64)はインストールしなくてもいいらしい)
※ランタイムとはプログラムを動かすときに必要な基本的なライブラリやパッケージのこと。
MMDやる上ではあまり気にしなくていい。
- Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ(x64)
- Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ(x64)
- DirectX エンド ユーザー ランタイム
とりあえず3つとも全部インストールすれば直るが、足りないランタイムをどれなのか探してみる
Microsoft Visual C++ 2008の確認とインストール
検索ボックスに「アプリと機能」を入力し、アプリと機能を開く
※動画のようにコントロールパネルから確認でも可
以下のランタイムがインストールされているか確認
Microsoft Visual C++ 2008…Microsoft Visual C++ 2008 redistributable x64
Microsoft Visual C++ 2010…Microsoft Visual C++ 2010 redistributable x64
※後ろがx86になっているものは32ビット用だから別物
以下のリンクから足りないランタイムをダウンロードする
ダウンロードできたら右クリックして「管理者として実行」をクリック
セットアップウィンドウが開いたら次へをクリック
同意するにチェックを入れてインストールをクリック
完了をクリックしておしまい
DirectX エンド ユーザー ランタイムの確認とインストール
検索ボックスに「dxdiag」を入力
DirectX診断ツールを起動し、「システム」タブのDirectXバージョンを確認
ここでDirectXバージョンが9以上になっていればとりあえず大丈夫なはず
「ディスプレイ」タブを見ると機能レベルの欄に過去のバージョンも書いてある
DirectXバージョンが9未満の場合はランタイムをインストールする
ダウンロードしたdirectx_Jun2010_redistを右クリックして管理者として実行
謎のウィンドウが開く
翻訳すると「インストーラーを配置する一時作業フォルダを選択してください。」
適当な場所に新しいフォルダーを作成する(後で削除してよい)
作成したらBrowseをクリックしてフォルダーを選択
インストールされたフォルダーの中にインストーラーがあるので管理者として実行
あとは適当
それでも起動できない場合は
- MikuMikuDance.exeを管理者として実行する
- PCを再起動して実行する
- MikuMikuDanceを再インストールする
くらいしか思いつきません。
それやってもだめだったら聞いてください。わかる範囲で答えます。
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